4月29日(日)
今日は連合滋賀や労福協が主催する中央メーデーが竜王町のドラゴンハットで開催され参加しました。 嘉田知事はじめ民主党国会議員団など多くの来賓が出席するなか、労働者の福祉向上へ向けて国、自治体、連合はじめ関係団体が力をあわせて取り組むことを確認しました。 景気回復が遅れ、雇用情勢が厳しいなか、政府も普天間基地問題など政治課題が山積していますが、今こそ「国民の生活が第一」の原点にもどり、行動する時です。
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4月27日(火)
今日は臨時県議会二日目で質疑、委員会付託、討論採決が行われました。 その後は会派会議が行われ、民主党・県民ネットワークの代表に中沢啓子議員が選出されるなど、平成22年度の会派の執行体制が決定されました。 私は、マニフェスト委員長をつとめることになり、来年度の統一地方選挙のマニフェストを作成します。前回は「琵琶湖マニフェスト2007.子育て環境日本一宣言」で10項目のお約束をしました。 今回は政権与党としての立場もあり、しっかり検討して景気雇用対策、子育て支援、地方主権の確立、環境対策、議会改革などを訴えていきたいと思います。
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4月26日(月)
一週間にわたる近江八幡市長選挙が終わりました。 今日から近況報告の更新を再開させていただきます。 私たちが推す「ふかい俊秀候補」は僅差で惜敗してしまいました。 退路を断って新近江八幡市のまちづくりに立候補した彼の思いを実現できず、応援団として責任を痛感しています。 敗因を分析すれば様々あるかと思いますが、敗れたことは事実であります。 しかし、彼の近江八幡市に対する熱い思いは変わることなく、これからも引き続き支援していきたいと思います。お手伝いいただいた皆様、大変お疲れさまでした。 さて、十分眠ることもなく、今日は県議会の議長選挙があり、大津へ向かいました。 結果は議長に自民党の吉田清一氏が、副議長には民主党の谷康彦氏が選出されました。 第一会派から議長、第二会派から副議長という結果は了とするものですが、これまでの三回の議長選挙では反自民で闘ってきただけに釈然としないのも正直な気持ちです。 今年は4年の任期の最後の年になります。悔いが残らぬようにベストを尽くしたいと思います。ちなみに私は総務政策常任委員長に選出されました。 行財政改革や地方分権推進など課題の多い委員会ですが、しっかり議論を進めていきたいと思っています。
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4月17日(土)
明日から一週間近江八幡市長選挙が行われます。 公職選挙法の制限もありますので、しばらく休止させていただきます。
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4月16日(金)
今日、県庁幹部職員による贈収賄事件の初公判が行われた。検察の冒頭陳述、そして被告人の罪状認否が行われ、該当人は否認をしたようだ。 この問題は被告がふかくかかわったシルク事業に大きな影響が出ている。 これまで県議会でも参考人招致がたびたびおこなわれ、来週にも最後の参考人招致が行われる予定である。 しかし、滋賀県や米原市にとっては大きな事業であり、事業推進が望まれる。 関連する国道の改良について調査費も付けられた。 正すべきはしっかり正して、県も市もしっかり事業を進めてほしい。
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4月15日(木)
近江八幡の三大火祭である松明祭りも今日で終わり、春から夏へと季節は移り変わっていく。今、新近江八幡市は間もなく告示日をむかえる市長選の行方に大きな関心が寄せられている。 争点がないと一部の陣営からいわれるが、決してそんなことはない。合併はすでに実施されたが、その経過で安土町の住民が大きく揺れ動いたことは事実であるし、合併の当事者である旧近江八幡市の住民に対してはアンケートすら行われていない。 旧近江八幡市の住民の皆さんにお聞きしても合併した気がしないという声も多い。 いずれ新市のまちづくりを進める上でも、この合併への検証は必要であると思う。それがなければ、新市の発展は望めないだろうと思う。 ゴミ処理場の更新も止まったままであり、新市のリーダーが環境問題との関連も含めてどのような方向性を示すのか、注目されるところである。 医療センターの運営についても、東近江医療圏の再生問題と関連して市民のニーズにこたえられる拠点とするための課題がある。 いずれにせよ、新市のリーダとしてだれがふさわしいのか、市民のみなさんの的確な審判を期待したい。
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4月13日(火)
いよいよ近江八幡市長選挙が始まります。私たちが推薦するふかい俊秀さんと前職との一騎打ちになりそうな気配ですが、告示日までわかりません。 しかし、現職と新人の一騎打ちになれば、安土町と近江八幡市との合併後の初の選挙であることを考えれば、マスコミなどの関心が高いのは当然です。 合併に対するそれぞれのスタンスの違いは明確だと思います。前職や前町長の合併の進め方の強引さが目立った合併でした。近江八幡市民のアンケート調査なども今回は行われませんでした。ただ、合併後の分立については法的に可能ではあるものの、手続き的にハードルが高いのは事実です。しかし、合併の検証をしっかりして、元に戻すことが正しいと住民の皆さんの多くが望むのであれば、それも選択肢の一つであり、議論は多いにすべきだと思います。 いずれにせよ、合併後のまちづくりと合併の検証を同時進行でやるべきであると思います。
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4月10日(土)
| 桜が満開の八幡堀を船で行くカップル。「近江の花嫁」 |
今日は絶好の花見日和で、どこも観光地は人でいっぱいでした。 私の事務所の周辺も多くの観光客が訪れ、「近江の花嫁」と題した結婚式がありました。人力車で街並みを移動し、そして和船で八幡堀を行くという企画です。 こうした企画は過去幾度かありましたが、ご当人にとっては大変大きな思い出となることでしょう。こうした試みがまちの活性化につながることを切に願います。
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4月9日(金)
今日はふかい俊秀さんの後援会活動で市内各所をまわらせていただきました。貴重なご意見やご指導、そして励ましを頂戴し、彼も心強く感じたことと思います。 いつでも新しいことに挑戦することは大変です。犠牲にしなければならないことも多くあるでしょう。しかし、挫折しないためには最初の志を貫くこと、つまり「ぶれない」ことだと思います。このことを肝に銘じて行動すればやがて支援の輪は確実に広がっていくものと確信します。がんばれ!!ふかい俊秀さん。
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4月8日(木)
| 岡山小学校御自慢のブラスバンドの演奏で退場する新一年生。がんばれ!! |
今日は市内各小学校で入学式が行われました。 私も地元岡山小学校の入学式にご案内をいただきました。岡山幼稚園をはじめ市内各保育所から約50名の新一年生が入学し、これから新しい学校生活が始まります。 一年生の教室は落ち着くまでに時間がかかります。複数担任制が好ましいと思いますが、予算の関係で後退方向にあるのが気にかかります。財政規律を守ることと福祉・教育の充実とはいつも対立関係になってしまいます。 子ども手当の議論の中でもその評価がこの観点で別れるのですが、やはり、まず決めたことをしっかり実施すること、そして制度の検証をしっかりすることでこの点を乗り越えていくことが必要と考えます。 いずれにせよ、この成長過程にある子どもたちがすくすく、しなやかに育つことを心から祈ります。
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4月7日(水)
| 会場でよしの筆による「麗人画」を作成されている柳澤氏。 |
市内の白雲館で柳澤俊久氏の一芸塾展が開催されており、激励に行ってまいりました。 「麗人画」という新しい手法による美人画を始めた方で今回はよしの筆による新作の展示でした。 お弟子さんのものを含めて多くの作品が展示されていましたが、どの作品も女性が今にも話しかけてきそうな気配を感じるもので不思議な魅力のある作品です。 柳澤さんは公務員を退職された後、この「麗人画」の創出をはじめとして実に多彩な活動をされています。 と同時に第2の人生を存分に楽しまれているようであります。 この生き方はぜひ見習いたいものです。 一芸塾展は4月13日まで白雲館で開催されています。ぜひともご覧ください。
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4月6日(火)
| 八幡堀の桜です。多くの観光客がシャッターを切っていました。 |
午前中、地元岡山公民館近くで介護保険関連施設の起工式が行われ出席する。 高齢者や障がい者とともに三世代が交流できることが可能な施設ということで、岡山学区にとって今後、多目的に活用されることが期待できる。 また、22年度に新たに放課後児童教室も併設されることが決定されており、今後の少子高齢社会に向けてハード面での整備がこれで整うことになる。 課題は運営にあたるマンパワーである。岡山学区には多くのボランティアの皆さんがおられるが、その方々のご努力に頼るだけでは質の良いサービスの提供は難しい。 NPOなどの支援もぜひ期待したい。 さて、4月14日・15日の八幡まつりを控えて八幡堀周辺は桜が見ごろになっている。 観光客も多く訪れ、いよいよ長い冬を終えて、近江八幡の春真っ盛りである。
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4月4日(日)
今日は1月4日に逝去された「山元勉前衆議院議員を偲ぶ集い」が大津市で開催され、参列する。 川端達夫文部科学大臣、赤松農林水産大臣、武村正義前大蔵大臣、奥村展三民主党県連代表、中村連合滋賀会長などが追悼の言葉を述べられ、多くの方々がありし日の山元先生のご功績を称えた。 思えば私の選挙のときにも駆けつけていただき激励をいただいたことが昨日ことのようによみがえる。そして、いろんな選挙のたびに御指導もいただいた。 西田八郎先生に続き、滋賀県の労働運動を支えた重鎮がこの世を去った。世の常とはいえ、さびしいことである。 我々はこうした先人の遺徳に学び、その思いを引き継ぎながら、こつこつ働く者が報われる社会、そして正直者がばかを見ない社会を実現するため、ひたむきに頑張っていきたい。 山元先生、安らかにおやすみください。
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4月3日(土)
| 一堂に会した鳩山総理と民主党滋賀県連の議員。 |
今日、鳩山総理が滋賀県の視察に訪れた。 東近江市の幼稚園をはじめ幼保一体化の取り組みを林久美子参議院議員とともに視察した後は、琵琶湖博物館で嘉田知事と環境問題の意見交換をされた。 鳩山内閣はCО2の削減目標を1990年比で2020年度25パーセントを掲げているが、滋賀県では1990年比2030年度で半減を訴えている。 いずれにしても経済への影響が懸念されているが、これからはエコビジネスなどによって経済振興をはかることと地球温暖化対策の両立を目指すしかなく、そうでなければ人類の未来はないと考える。こうした点でも鳩山総理と嘉田知事は共通点を見出されたのではないか。 この後、我々民主党滋賀県連の議員とともに今後の参議院選挙対策や高校実質無償化や子ども手当などの新施策の展開について意見交換する。 政治とカネに対する厳しいご批判がある中、企業や団体による政治献金の禁止などをこれから推し進めることや民主党に対する国民のみなさんの支持を回復することに全力を傾注することを皆で誓う。 「国民の生活が第一」という政治理念の実現のため、これからも邁進します。
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4月2日(金)
| 長年の行政経験をもとに、全身全霊を故郷近江八幡の未来のためにささげたいと訴える深井俊秀(ふかいとしひで)氏。 |
新市が誕生して、誰がまちづくりのリーダーとなるか、注目されている。 そのリーダーの候補として民主党県連では前知事公室長深井俊秀氏を推薦している。 その深井俊秀氏と新市について考える集いが今日開催された。 農業関係、商工関係、福祉、子育ての観点から3人の市民のみなさんの思いに対して、深井氏がその思いを訴えた。 その並々ならぬ思いの訴えをお集まりになった多くの市民皆さんはしっかり受け止めていただいたと思う。
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4月1日(木)
今日から新しい年度が始まり、企業や官庁でも入社式や年度初め式が行われています。 就職氷河期ということで、まだ就職先が決まっていない人も多いと思いますが、志を捨てることなく頑張ってほしいと思います。政治の責任としても雇用の創出、景気回復に全力を尽くしたいと改めて感じた一日でした。 国民のみなさんの政治に対する不信感は頂点に達している思いがします。与党の民主党の支持率は下がり、野党の自民党の支持率も伸びません。 今、みんなの党の支持率が上がっていますが、これは無党派層の受け皿ということで上がっているのでしょうが、その政策を支持しての結果とも思えません。 今日から、高校実質無償化や子ども手当などの新制度がスタートします。 民主党の「政治のカネ」の問題も早く解決し、国民のみなさんのご理解を得なければなりません。 政治を取り巻く「風」は大きく吹き荒れていますが。私たち地方政治をになっている議員は住民の皆さんの思いをしっかり受け止め、まちの未来の設計図をしっかり描けるよう努力しなければと強く思っております。
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