1月20日(日)
| 参加者がいっせいに放水訓練する様子。 |
今日は地元岡山学区の消防出初式が開催され、出席させていただいた。近江八幡市消防団岡山分団をはじめ各自治会の特別消防隊、各種団体の代表などが参加し、安心安全なまちづくりを進めることを皆で誓い合いました。大変厳しい寒さでしたが、各自治会の老人クラブから多くの方々が招待され、孫たちの雄姿に熱い視線を送られました。普段見ることのない孫たちの活躍を目の当たりにして感激もひとしおでありましょう。(これはなかなかよい企画です。) 滋賀県でも近い将来かなり高い確率で大地震が発生することが予測されています。 一端大災害が発生すれば、犠牲になるのは高齢者、障がい者、妊婦、子どもなど災害弱者です。消防も警察もすべての方の救援活動は出来ません。そこで一番力になるのは地域事情に詳しい地元の消防団や自警団に所属する人達であります。 こうした訓練に堪えて地域の安心安全のため今後もますます活躍されますことをお祈りいたします。 出初式の最後は万歳三唱で締めくくり、その後消防署職員の方から地震災害対策の講演も聞かせていただきました。皆様大変お疲れ様でした。
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1月18日(金)
新年度予算やガソリン税の暫定税率25パーセント廃止について会派内で意見調整する。最終のまとめはまだであるが、情勢を確認しながら議論を深めることは必要だ。 新年度予算については多くの課題があるが、たちまち乳幼児医療と私学助成、そして高齢者医療にかかる予算については何とかしていきたい。 収入増はいっこうに見込めない情勢の中で日常的に支出が増えていることを考えればガソリンの値下げについては何とか実現したい。そもそも数十年も続く「暫定税率」って何なのだろう。 道路整備の財源はもちろん必要だが、今はやはり生活が優先であろう。 会派会議の後は大阪で開催された自治労近畿地連自治体議員連合総会に出席し、今年度の抱負を語らせていただいた。会員は首長も含めて45名である。大阪府関係の議員は知事選の真っ最中でもあり、民主党の候補の応援で飛び回っている。東京に次ぐ第二の都市である大阪府をいい加減な人に任せるわけにはいかない。がんばれ大阪! まずは20日の大津市長選で勝利して一気に大阪府知事選勝利、そして続く草津市長選でも勝利し、解散総選挙を迎えたい。
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1月17日(木)
朝から吹雪模様。そういえば13年前の1月17日も雪が残っていた。早朝の大きな揺れに驚いて飛び起きた、そして瞬間小さな二人の子どもを抱きかかえた。揺れがおさまってしばらくした後、テレビでは神戸の様子を少しずつ伝え始めた。 二日前の1月15日に厄除けの左義長を終えたばかりの数え年で42歳、厄年の出来事だった。こんなにも多くの命が一瞬にして奪われることなど人生の中で経験したことはなかった。 地震発生後、しばらくしてから給水活動支援のため芦屋市訪問。 市役所には非難している人達の段ボールの囲いが広がり、市内のあちこちには被災者に手向ける花が見受けられた。何事もなかったように建つ家の横で、瓦礫になった家がある。何とも奇妙でアンバランスな情景が今も脳裏に残る。 天災とはいえやり切れぬ思いで給水活動に従事したが、私たちは時間が来ると交替で家に帰れた。しかし、被災された方々は不自由な生活をいつまでも強いられた。 被災地は見事に復興したが、六千を超える尊い命はもう戻らない。そして、今もあの恐怖から立ち直れない人達もいる。 私たちはあのときの教訓を決して忘れてはならない。滋賀県も近い将来かなり高い確率で大地震が予測されている。可能な限り、被害を防ぐ手立てを構築しておかねばならない。
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1月15日(火)
午前中、経済振興対策特別委員会で現在策定中の産業振興新指針の見直し案の説明を受けました。これはパブリックコメントを経て、二月定例会に策定状況の報告、そして6月定例会で議決を得るというスケジュールで進みます。 これ以外にも指針、要綱の改定などは本当に多く、説明を聞けばなるほど上手にまとめてあると感じるのですが、机上の空論のようにむなしく感じることも多くあります。 具体的な施策の展開、そして効果の検証などにより成果が眼にみえてくるようにしなければせっかくの指針も「絵に描いたもち」になってしまいます。進行管理そして評価は常に必要です。 夜は京都で「読書会」という名の勉強会があり、大学生の方々と政治、議会運営のあり方、有権者の思いなど意見交換をさせていただきました。私ともうお1人の京都市議会議員の方以外は学生あるいは若いサラリーマンという構成でいろんな意見を聞かせていただきました。 政治家を目指す、目指さないに関わらず、若い人が政治や世の中に関心を持つのは大変すばらしいことです。それぞれ学業、仕事など忙しいでしょうが、社会としっかり向き合い生きていくことは大切なことです。 時間を忘れて自由に意見を交換し合うという楽しいひと時を過ごさせていただきました。感謝。
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1月14日(月)
| 成人式で八中太鼓を披露する中学生達。 |
今日は近江八幡市の成人式が開催され、出席しました。 毎年、実行委員会を組織されボランティアの皆さんに運営等お世話になっています。 今年もご苦労いただいて穏やかに式典は終了しました。オープニングは八幡中学校の皆さんにより八中太鼓が披露され、先輩たちも惜しみない拍手を送りました。 世相を反映してか、自分たちの将来に不安を抱く若者が多いというアンケート結果も聞きました。確かに学校を卒業してもなかなか思い通りの職に就けないという悩みが多いと思います。 私たちの20代に比べるとニートやフリーターなどの若者も多く、深刻な社会状況になっています。一方では若くしてとんでもないお金を手にしたり、年寄りから振り込め詐欺でお金を奪うなど本当にアンバランスな社会になっています。 しかし、彼らにやがてこの日本を背負ってもらわなければならないわけで、人を育て、そして彼らの範となる大人になるように私たちも努力せねばなりません。
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1月13日(日)
恒例の市民駅伝競走大会が夫婦都市富士宮市からの招待選手を交えて盛大に開催された。8時30分から開会式が開催され、選手宣誓のあと10時に一斉にスタートした。 若干気温が低く、選手も大変でしょうが、こういう気温のほうがいい記録が出るのではないか、というお話もあった。選手の皆さんのご検討を祈ります。また、毎年開催に向けてご尽力いただいている体育協会をはじめ関係の皆さんご努力に対し心から敬意を表します。 さて、今日から大津市長選挙が始まり、来月には草津市長選挙も行われる。大阪では府知事選挙がすでに始まっている。それぞれ民主党が支持あるいは推薦する候補者が立候補あるいは立候補予定であるが、「政治とは生活である」という基本理念のもと、生活者重視の行政推進を訴える候補のご健闘を祈ります。
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1月12日(土)
| 新春の集いで新年の抱負を語る。
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今日は奥村典三衆議院議員と共催で「新春の集い」を開催させていただいた。 近隣の首長さん、連合滋賀の皆さん、そして多くの支援者の皆さんにご来場いただき、暖かい激励の言葉を頂戴した。 昨春、初当選させていただき、まだまだ未熟ではありますが、今年一年初心を忘れず邁進して参ります。 社会的に弱い立場の人、年金生活者など今の格差社会の中で苦しい生活を強いられている人々の思いを県政や国政に伝えていくというお約束を決して忘れることなく、活動していくことを今一度心に誓いました。 新年度予算の編成をはじめ新年早々多くの課題が山積していますが、今年一年誠心誠意を旨として頑張って参ります。
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1月11日(金)
近江八幡地方労福協・連合滋賀八幡蒲生地協合同の「2008新春の集い」が開催され出席させていただいた。 地元近江八幡市長の出席、そしてテロ特措法の採決を終えて駆けつけた奥村典三衆議院議員、林久美子参議院議員、徳永久志参議院議員の地元国会議員もそろい踏みとなり盛大に開催された。 働くものの生活環境は日ごとに厳しくなり、あらたに原油高が生活を圧迫している。 道路特定財源の問題を含めてガソリンの暫定税率がこれから国会の大きな議論となるが、理論構築を含めて国民の判断をしっかり仰ぎたい。 さて、テロ特措法が衆議院で57年ぶりの再可決で成立し、インド洋での給油が来月から再開される見込みだ。米国追従のこのやり方が果たして国民の支持を得られるのか、2年前の郵政民営化選挙で与党は国民から三分の二の議席を与えられたが、果たしてこうした採決をするために国民はこの大量の議席を与えたのか、民意をしっかり検証しなければならない。もちろん憲法に規定されている事項ではあるが、伝家の宝刀を抜いた以上、その責任は必ずや問われることであろう。 インターネットではテロ特措法成立のニュースの隣で派遣会社グッドウイルの業務停止で働く場所を失った人たちの苦悩が報じられている。これでいいのか日本!
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