10月28日(日)
| 優良公民館文部科学大臣表彰(岡山公民館) |
台風の影響で風が強かった昨日に比べて今日は快晴の日曜日。市内の観光地も人でいっぱいです。岡山学区の市民文化祭、市の農業まつりなど先週に続いて多くのイベントが開催されました。私もそれぞれ参加させていただき、皆さんの手づくりのうどん、味噌汁、炊き込みご飯など秋の味覚をたっぷりいただきました。ご馳走様でした。 これらのイベントは多くの関係者の皆様の献身的なご努力で支えられています。本当にお疲れ様でした。 さて、岡山公民館はこうした皆さんのご努力で文化、歴史、体育振興など数多くの成果をあげて今年の優良公民館として文部科学大臣賞を受賞されました。こころからお祝い申し上げます。 これを契機に今後益々公民館活動を充実され、近江八幡市の生涯学習活動の中心的な存在となることを祈っております。「未来に向かって、いきいき岡山」がんばれ!
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10月27日(土)
| 沖島で開催された民主党政治スクール。奥村代表代行が挨拶。 |
小雨の降る中、沖島において民主党政治スクールを開催させていただいた。民主党からは奥村衆議院議員、田島衆議院議員、徳永参議院議員をはじめ、県議、市議等約30名が参加し、沖島自治会長、漁業協同組合長をはじめ地元の皆さんとカワウ対策や環境問題について意見交換をさせていただいた。 カワウ被害、外来魚駆除、琵琶湖の水質問題など漁業を取り巻く環境は年々悪化し、また、漁業を担う人材不足、高齢化など深刻な状況にある。港の環境整備、魚の放流など県がすべき仕事は山ほどあるが、十分な取り組みができていない。現行法では離島振興法は沖島に適用されないが、辺地債などでなく抜本的な法整備がぜひとも必要であろう。
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10月26日(金)
10月25日、26日の二日間にわたって自治労自治体議員研修会が東京で開催され、出席した。課題は障害者自立支援法を取り巻く状況、夕張市の財政破綻を契機に制定された財政健全化法などについてである。 障害者自立支援法については利用者の応益負担が障がい者に重くのしかかっている現状など早くから法律の問題点が野党のみならず、与党内からも多く出されている。 昨日のニュースステーションでも取り上げられているが、今国会でも民主党から応益負担を廃止する法案が提出されており、今国会でも何らかの結論が出るであろう。 共同作業所では月一万円程度の収入しか見込まれないのにそれを上回る負担が強いられる制度はだれが見てもおかしい。何とかこの国会で応益負担を廃止してほしい。
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10月24日(水)
| 長浜ドームで開催された環境ビジネスメッセのテープカット。 |
長浜ドームで今日から環境メッセが始まった。今年で10年目となる環境ビジネスメッセは200を超える企業や団体が参加し、中国や韓国など外国からの参加もある。 会場では、商談も活発に行われ、環境ビジネスが注目を浴びているのがよくわかる。 企業や市民も含めて環境に配慮するということは当然重要であるが、市民や企業がその活動のなかで環境に負荷を与えながら、その環境への負荷を取り除くことがビジネスになるという何とも釈然としないような感覚もある。ともあれ、みんなで環境への負荷を取り除く試みは必要なことではある。滋賀から環境問題のメッセージを全国へ、また世界へ送るよい機会としてほしい。
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10月23日(火)
今日は朝から東近江振興局などで医療政策等情報収集をさせていただきました。 最近の医療を取り巻く状況を見ていますと、これで県民の命や健康を守れるのか、心配になってきます。財政状況が厳しい中、何をするにも財源はどうするのかという話になりますが、採算や効率だけで論じることが出来ないのが医療や福祉などの公共サービスです。財源がないので出来ないというのでは、納税者に対して説明が出来ない。 税の使われ方、課税の方法などが納税者にとって納得のいくものであれば、公共サービスに対する国民の信頼は得られるはずです。 この点を議員も行政の執行部も今一度再認識する必要があると思います。
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