9月2日(日)
統一地方選から約半年遅れで草津市議選が始まった。24名の定数に25名立候補され少数激戦の様相である。民主党公認並びに推薦の候補者は3名の現職で私もそれぞれ事務所へ激励に駆けつけた。統一地方選挙、参議院選挙に引き続き、各候補の必勝へ向けたお取り組みを期待するものである。 今月は竜王町議選、守山市議選と続くが、引き続き民主党の躍進を目指そう。 夜には、またしても安倍新内閣の農林水産大臣辞任か、というニュースが流れてきた。 この政局を冷静に見れば、自民党はもう内閣総辞職か解散総選挙しかないだろう。潔く国民の審判を仰ぎ、日本の国を一から作り直さないと一生懸命働いている国民は救われない。
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9月1日(土)
恒例の岡山学区戦没者慰霊祭が開催され出席しました。平成11年に岡山小学校PTA会長のとき出席させていただいて以来久しぶりのことであった。岡山学区では例年すべての関係者が集まって開催されており、みんなで戦没者の追悼をすると共に平和への誓いを新たにしている。遺族の方々も年々高齢化しているが、こうした平和への思い、そして二度と戦争を引き起こしてはいけないということを子どもたちへしっかり伝えなければいけないと思う。中東地域をはじめ世界各地で今も戦火が続いている。いかなる理由があっても、理不尽に人の命が奪われることがあってはいけない。一年に一度学区のみなさんがこの思いを共有する貴重な時間であった。
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8月31日(金)
今日は偶然、環境問題に大変関心をお持ちの市民の方とお話しする機会があり、楽しく意見交換させていただきました。森林伐採、温暖化など話は尽きなかったのですが、最後は水の問題でした。近い将来人類は深刻な水不足に見舞われるというもので、特に雨水の活用を強く訴えておられました。上水、下水に加えて「中水」つまり雨水などの活用をしっかりしていかないとこの危機は乗り越えられない、というもので大変参考になりました。永く市内に在住されていましたが、来月には新たな活躍の場所を求めてブラジルへ旅立たれるということです。健康に留意して新天地で活躍されますことをお祈りいたします。 東京では民主党の新役員人事が発表されました。9月10日開会の臨時国会からいよいよ、「消えた年金問題」の解決、テロ特措法への対応など政局の重要局面を迎えます。滋賀県議会も9月18日から開会予定で、民主党県民ネットワークでも新幹線新駅凍結、財政問題への対応など重要課題解決に向けて連日政調会などが開催されます。 秋の政治決戦を前に体調を整え万全の体制で臨んでいきたいと思います。ご支援ください。
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8月30日(木)
今日は終日市内にて市民の皆さんから頂戴した要望事項などの解決のため市役所など関係機関を訪問いたしました。近江八幡市の将来像にかかわること、生活関連施設の整備にかかること、日々の生活相談など様々ですが、それぞれ内容は違ってもそこには住民の皆さんの切実な思いがあることを知り、大変勉強になっています。関係機関との調整を含め一緒に考え行動しておりますと、それなりに難問の答えも見えてきます。政治の世界で活躍させていただくということはこういうことかと、それなりに実感が出てくる今日この頃です。まだまだ、不勉強な私ですが、前向きに誠実にそして精一杯頑張ろうと、決意を新たにいたしました。
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8月29日(水)
9月定例会を前に民主党県民ネットワークの政調会が開催された。財政問題など当面の県政の課題について意見交換した後、新聞等で話題となっている造林公社の債務問題について当局から事情聴取した。わかりやすくいうと昭和30年代以来、木材の価格が高かったころに民間の山林で植林しにくい箇所を中心に県の公社が貸付を受けて植林し、その売り上げを所有者と分け合い貸付を返済するという計画であった。しかし、外国産の木材の輸入により国内産の木材の価格が下落し、返済につまった、ということである。負債額は1000億円あまりにのぼる。農林公庫、下流府県などいわゆる債権者との協議を含め、早期に解決しなければならないのであるが、国策の誤りもあると思われるので、解決に向けて国の関与も求めなければならないし、何よりも納税者に出来るだけ迷惑をかけない解決策を望みたい。
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8月27日(月)
今日は終日、市役所や東近江振興局で要望活動をした。 午後には安倍内閣の新閣僚が発表されたが、あえて論評するまでもなく、何の期待感も生まれない内閣である。今すべきことは潔く解散して、自民党が政権を担当するのか、民主党が政権を担当するのか、国民に真を問うことであろう。参議院選挙で国民が示した民意を尊重するのが政治の常道である。郵政民営化法案が参議院で否決されたとき、自民党は解散総選挙で国民に信を問うたではないか。今解散して国民に信を問えば、民主党が勝利して政権交代しても自民党の政党としての品格は保てる。国民が安倍を取るか、小沢をとるかこの参議院選挙で国民に問うといいながら、敗北して辞職もせず、このような内閣改造で国民の目をごまかすような安倍総理とそれを許した自民党の政治スタンスを決して忘れてはいけない。
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