8月19日(日)
早朝から恒例の岡山学区防災訓練が牧町を会場に開催された。連日の地震発生報道があり、災害が少ないといわれる滋賀県もいつ激甚災害に見舞われるかわからない。備えはいつでも心がけねばならないが、とりわけ災害弱者といわれる高齢者などが犠牲にならぬよう地域できちんとした体制を整えておくことが必要だと思います。今日は猛暑の中多くの自治会の皆様がご参加され、本当にお疲れ様でした。
|
8月18日(土)
男女共同参画センターで「あの鷹巣町のその後」というドキュメントビデオの上映会に参加させていただいた。日本一の福祉の町といわれた鷹巣町が町長の交代、合併を経て大きく様変わりしていくのを記録したものであるが、多くの観点から学ぶべきものが多かった。自治体における民生費の支出が増加する中でどう全体のバランスをとっていくのかは行政の大きな課題である。公共サービスを受ける市民の側の考え方も様々であるが、そもそも自治体が何のために、誰のためにあるのか、これまでの歴史を振り返りながら原点に戻って考える必要があると思う。所得に応じた公平な税負担で財源を作り、そして誰もが人としての尊厳を保障される社会の仕組みを作るのが自治体のスタートではなかったか。
|
8月17日(金)
連日の猛暑で熱中症による死亡が毎日報道されている。ほとんどが高齢者であり、家族に高齢者がいる世帯は周りの人が十分気をつけてあげてほしい。しかし、この記録的な気温はどうしたことだろう。地球温暖化が日ごとに進んでいることは皆も認識しているのだろうが、地球規模で取り組まないと効果は出てこない。国も人も倫理観を取り戻すことが世界の課題だ。環境汚染、企業の不正、平気で人を傷つける行為、これらはすべて倫理観の欠如によるものだ。きれいな道にごみを捨てて何の罪悪感も感じない、こんな人が増え続ける社会に恐怖を感じないといけない。この倫理観を取り戻す啓発を学校教育、社会教育などあらゆる機会をとらえて実施しないと日本も世界もおかしくなってしまう。
|
8月15日(水)
今日は終戦記念日である。慰霊殿で開催された遺族会主催の戦没者追悼式典に私も出席させていただいた。遺族の皆さんも高齢化が進み、こうした追悼や平和を祈念する式典を今後も続けて行くためには何か方法を考えなければならない時期に来ているのかもしれない。職員時代から20年近く参加させていただいているが、やはり参加者もすくなっているように思えます。戦争の犠牲になられた方々を追悼し、みんなで平和を考えるための催しは命を大切にするということを子どもたちに教えるいい機会になると思います。戦争は多くの人々の命を奪い、多くの人生を変えてしまいます。しかし、今も世界では戦火が絶えることはありません。戦争がいかに無意味で悲惨なものか、過去の歴史で学んでいながら人類は同じことを繰り返しているのです。世界の子どもたちに命の大切さをきちんと教えることが今を生きる大人の責任だと思います。
|
8月14日(火)
県庁は例年同様13日から15日まで省エネも兼ねて夏季休業です。この時期行事も少なく書類整理やお世話になった方々にあいさつ回りなどして過ごしています。盆休みが終わりますと9月議会に向けて生活は議会モードになります。新年度予算編成に向けていろんな動きも出てきますし気を緩めることは出来ません。特に、参議院議員選挙終了直後の議会でもあり、生活第一の公約実現に向けて地方議会でも国会議員と連携をとりながら頑張らなければなりません。県民の皆さんのご意見をぜひお寄せください。
|
8月11日(土)
お盆休暇が始まったせいか、人の移動も激しくなりどこも込み合っている。今日は連合議員団の総会が大津であり、参議院議員選挙の勝利もあって本当に盛り上がった。しかし、みんなの思いはひとつ、選挙公約をきちんと実現して民主党を支持してよかった、政治が変わったと国民の皆さんに実感してもらうことである。このことを確認して総会は終了、夜は近江八幡に帰って高木市議会議長さんの就任祝賀会に出席させていただいた。懐かしい人に久しぶりに出会えてうれしかった。高木議長さんには議会事務局職員時代に大変お世話になった。持ち前の穏やかな性格で人をまとめることが出来る人だ。近江八幡市の発展のためにも今後頑張っていただきたいと思います。
|
| |
|