今日は新年度予算の説明会の二日目で健康福祉部、病院事業庁、琵琶湖環境部から説明を受ける。
さて、昨日は嘉田知事の新年会に出席。その時の話で「0歳からの選挙権を!」というテーマがありました。それは次世代投票権でドメイン方式と呼ばれて、子ども一人に0.5票を与えることにより、子ども・親世代が現行24パーセントから37パーセントの割合になる。このドメイン方式は実際にドイツで議論され、否決されたものの国民投票で賛否が問われたこともある。子育て世代に光が当てる政治の仕組みを作るためには議論する価値はあるだろう。加えて若者がもっと政治にかかわることにより、こうした状況は作ることができる。20代が20パーセント、30代が30パーセントというような投票率で若者に政治の光が当たる状況は作れない。子ども一人に対して0.5票というドメイン方式はすぐに実現しそうにないが、若者の積極的な政治参加、投票率の向上で今までと違った政治状況は作れる。若者よ!投票に行こう。