今日は休会中でしたが、がん対策議員連盟の研修会に参加、そのあとは民主党県連の政策調整会議に出席しました。がん対策議員連盟では県立成人病センターの総長さんをはじめ専門医の方々から現在のガンの発症状況や最新の治療法などについてご説明を受けました。当然の話ながら早期の診断、適切な治療、そして社会復帰を果たすということが重要です。
今の予測では2025年にはガンによる死亡者は1.5倍になりそうです。しかし、治療法の開発や予防法は徐々に確立されていきます。ガンの判定をする病理検査もかつては多くの時間を費やしていましたが、最新の方法では2時間で結果が得られるそうです。まさに日進月歩ですが,検診の徹底や予防のための生活習慣などを着実に行わないとガン戦争には勝てません。今日は多くのことを学ばせていただきましたが、対策を講じる環境づくりはまさに政治の役割です。この議員連盟を活用して、しっかりがん対策に取り組んでいきたいと思います。