11月27日(日)「大阪の行方が流行性ニーズに託されてしまった。」

大阪の行方が流行性ニーズに託されてしまった。選挙は期待感に左右されるというが、既存政党に対する不信感が維新の会への期待と変わり、今回の選挙結果が生み出された。それでは維新の会の政策のどこに期待されたのか、という答えは果たして明確に返ってくるのだろうか。日本全体を覆っている閉塞感に対して何かを変えてほしいという思いが今回の投票結果だと思うが、これが本態性ニーズでなく、流行性ニーズによるものであれば、いずれ答えは出ると思う。

しかし、これが有権者の判断である以上今後の成り行きを見守るしかないが、残念としか言いようがない結果であった。

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