今日は9月定例会代表質問が行われ、わがチームしが県議団からは大橋議員が登壇し、三日月県政の2年間の評価や防災対策、琵琶湖の保全、北陸新幹線米原ルートなどの県政課題について質問されました。三日月政策集についてはほとんどすべて着手されましたが、残す任期の2年間でどこまで実現できるかが課題です。すべてのひとに居場所と出番がある共生社会の実現に向けて、知事としっかり議論しながら進めていきます。
議会終了後は連合滋賀が開催された役員研修会に参加し、『企業組織再編と労働組合の対応』というテーマで弁護士の岡田俊宏氏の講演を拝聴しました。会社合併、事業譲渡、会社分割などめまぐるしく変わる企業の中で働く労働者が不利益を受けることのないようにどのような法整備が必要なのか、専門家の立場から実例に沿ったお話を伺いました。
今、政府与党による労働者保護ルールの改悪が進められようとしていますが、しっかり専門的な議論や学習を行い、働くことを軸とする安心社会を実現していきます。