昨日は関西広域連合議会の防災医療常任委員会が大阪で開催され、出席しました。その中で広域医療連携体制の大きな課題としてドクターヘリの配備があります。当面、6機体制が目標ですが、すでに4機の配備は終えており、来年4月には兵庫県加古川医療センターを基地病院にして播磨地域等に配備する計画が進行しています。残るは京滋地区に平成28年度までに配備を目指す6機目ですが、現在、広域医療局と両府県での調整が続いています。この整備が終わりますと30分以内での救急搬送体制が構築されますので、近隣府県との連携も視野に入れて、より一層安心安全な救急医療体制が実現していくことになります。私たちとしてはぜひ滋賀県での配備が実現するように努力していきたいと考えています。
さて、今日・明日と各地域での敬老会が計画されて、私も多くの自治会からご案内をいただいております。天候が気になるところですが、元気なお年寄りに力をいただいてこようと思っています。ご長寿おめでとうございます。