解散総選挙など大きな節目となった平成24年度も今日で終わります。29日には県庁や市役所で退職者の辞令交付式が行われ、それぞれにいろんな思い出が脳裏を駆け巡ったことでしょう。私はと言えば6年前に県議選立候補で急遽退職したため、感慨にふけることもなく、翌日からひたすら後援会活動で忙殺されていました。いずれにせよ、春は別れと出会いの季節です。
さて、今日は休日でしたが、民主党国会議員の秘書さんが30数名滋賀県に研修のために来られ、一緒に沖島の視察をいたしました。今年は特に沖島が離島振興法の指定を受けられるかどうか、重要な時期となります。そこで自治会役員の方から島の現状についてお話を伺いました。
沖島は基幹産業である漁業の振興や後継者確保、そして少子高齢化が進むなかで医療や介護の問題も深刻です。こうした多くの課題を離島振興法の適用で解決すべく、協力をお願いいたしました。私も県や市との調整の中でしっかり働きます。