3月23日(土)「民主党滋賀県連党大会。」

民主党県連党大会で決意を述べる三日月代表。

昨日県議会が閉会し、今日は大津で開催された民主党滋賀県連党大会に出席しました。昨日の県議会では当初予算案など提出議案がすべて可決され、私たちが提案した意見書案については中小企業振興策を求める意見書以外はすべて自民党などの反対多数で否決されました。地方交付税の減額に反対する意見書、生活保護の基準の切り下げを再考する意見書、少人数学級を推進する意見書、原発に依存しない社会の構築と再生可能エネルギーの拡大を求める意見書の4件は日本の地域主権を進め、安定した国民生活や充実した教育を実現するための提言であり、わが会派の九里議員が賛成討論をしたが、自民党は理由にならないような理由で否決をした。その討論内容を比べていただければ、どちらが正しいか、明確です。こうしたことは県民の皆さんにしっかり見ていただきたいと思います。

さて、今日の党大会では直島民主党副代表や嘉田知事などを来賓にお迎えし、盛大に開催されました。昨年末の衆議院解散総選挙では厳しい審判を受けて県内全域で大敗しましたが、そのことの検証をしっかりして、参加者全員で党の再生を誓いました。党内ガバナンスに大きな問題がありましたが、昨日の意見書の内容にあるように私たちの政策で国民の生活を最優先する政治が進められたのは事実です。このことは早晩、有権者のみなさにしっかりご理解いただけるものと確信しています。

 

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