今日は予算特別委員会で各分科会長の審査報告の後、全会一致で平成25年度滋賀県当初予算案が可決されました。22日の本会議でも可決される予定で、新年度予算が成立します。今回の当初予算には国の補正予算に関連するものが含まれており、無理な公共投資を借金で進める政府の方針に対して民主党は反対の立場に立っていますが、県から申請された事業内容は必要な予算の前倒しするもので、わが会派も賛成しました。総論反対、各論賛成ということになるのでしょうが、致し方ありません。しかし、国の基本的な方針に対しては、将来世代につけを残さないようにするためにもしっかり意見を言い続けていきます。
20日、21日は休会となり、22日には追加提案分を含めて討論採決が行われ、2月定例会は閉会する予定です。