この週末は好天に恵まれ、近江八幡の3大火祭のひとつである「左義長祭り」が行われました。天下の奇祭といわれ、多くの観光客やカメラファンが訪れ、大変な賑わいでした。警備など関係者のご苦労は大きいと思いますが、私たち県議会議員もこの3大火祭りをはじめ、東近江の大凧まつりなど県下有数の祭りの伝統を守っていくため、超党派で議員が結集して努力しています。
観光振興の核として、まちづくりの一環として、また何よりも東日本大震災で注目された人と人との絆を深めるために、こうした地域の祭りが継続されることを期待します。
また、今日は地元自治会で高齢者を対象にした「紅葉の語らい(ふれあいサロン)」が開催され、私も参加させていただきました。なぜ、今の季節に紅葉なのかと疑問を抱かれるかも知れませんが、高齢となっても紅葉のように美しく生きようという願いが込められているそうです。
今日は社会福祉協議会の方から地域の高齢者見守り実践活動の事例の報告を受けたり、ボランティアのマジックショ―などを楽しんだ後、ふれあいグループの方々が心をこめて作られた昼食をいただき懇親を深めました。
東日本大震災のような大規模災害が発生したとき、要援護者を支援する重要な取り組みとしてこうした活動の充実を目指していきたいと思います。