12日間にわたる解散総選挙が終わり、11月定例会が今日から再開しました。選挙結果はご承知の通り、民主党の歴史的な大敗となりました。しかし、得票率からいえば自民党との議席数はあまりにも大きいのですが、これは小選挙区制から言えば仕方のないことで、死票が多くなります。
選挙期間中、民主党政権の3年3ケ月の成果を訴えましたが、有権者には届きませんでした。維新の会や日本未来の党などの第三勢力が結果として自民党を利したわけですが、これも有権者のみなさんの選択であり、私たちも一から出直す覚悟です。
今日の県議会一般質問では各会派から知事の党首就任に疑問を投げかける質問が相次ぎました。ほとんどの会派が国政の党首と知事を兼務することに否定的な意見を述べました。私たちも兼務は難しいと考えます。直ちに党首を辞して県知事の職務に専念すべきと主張します。
どうしても党首を務めるというのであれば、知事の職を辞すべきと考えます。知事の英断に期待します。