今日は終日、団体政調活動で多くの団体の皆さんと新年度予算編成へ向けての要望や制度改正について意見交換をしました。特に社会福祉団体からは厳しい現状認識のもとで国・県・市町がしっかり連携して隙間のない福祉施策を推進するように期待をされました。私たちが掲げた「コンクリートから人へ」へというフレーズに対して自民党などからは厳しい批判を受けていますが、一人ひとりに行政の光を当てていくのは政治の責任です。
自民党の安倍総裁は物価上昇率2パーセント、そして建設国債を日銀に負担させるというとんでもない経済政策を打ち出していますが、まさに政府自らがお札を刷って無駄な公共事業を進めるもので、行きつく先は日本国の経済破綻と格差社会の拡大であると思います。こうした誤った政策で物価が急上昇すれば年金生活者のくらしが成り立たなくなるのは明らかです。
今一度「コンクリートから人へ」というフレーズをかみしめています。