昨日に続き、団体政調二日目です。今日は中小企業や医療関係の団体との意見交換をさせていただきました。中小企業振興に関しては11月定例会に振興条例が提案される予定であり、中小企業団体の期待も大きいものがあります。我々の会派も数年前からこの条例制定に積極的に取り組んでおり、実のある施策が実施できるよう万全を期して臨みたいと思ってます。とりわけ、融資制度の充実についてご要望をいただきました。
医療については診療報酬の改定や医師不足解消に向けた施策により、かつてよく言われた医療崩壊という言葉も聞かれなくなりました。まさしく政権交代の成果であると思いますが、こうした点の評価はなかなかいただけないのは残念です。マスコミの偏った報道で内閣支持率の低下に歯止めが利かない状況の中で、第三局という虚像のようなものがつくられつつある、という感じです。いずれにしても情報発信がうまくできていないという反省を踏まえて、これからもしっかり訴えるべきことをしっかり訴えていきたいと思います。