8月14日(火)「近畿地方豪雨。」

13日から14日にかけて近畿地方を豪雨が襲い、京都府では床下・床上浸水、そして死亡される方もあり、滋賀県では大津市などで土砂災害がありました。まさにゲリラ豪雨という状態で、いままで経験したことのない個所で水害が起こり、被害が拡大されたようです。宇治の平等院でも土砂崩れがあったと報じられています。被害にあわれた皆様には心からお見舞い申し上げます。

地球温暖化によるものでしょうか、こうした突発的な豪雨が最近増えています。一時に記録的な豪雨が降れば、浸水の危険が増すのは当然であり、たとえば都市部では開発を認めるときに調整池の設置を求めています。しかし、こうした基準も気候変動を考慮に入れながら見直さないと今後も大きな水害が心配されます。

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