今日は奥村展三衆議院議員、徳永久志参議院議員の両氏とともに沖島を訪問し、自治会や漁協の役員さんと沖島の振興策について懇談をさせていただきました。
国会議員からは先般改正された離島振興法の具体的な内容について説明され、住民の皆さんからは人口減少や高齢化の状況、医療や介護に対する不安、今後の漁業のあり方などについてお話を伺いました。私からは6月定例会での質疑における県の対応などについて説明をさせていただきました。大きな課題として学習船「うみのこ」などの大型船が寄港できる栗谷港の整備、医師の常駐・救急体制やヘリポートの整備、周遊道路の整備などがありますが、こうした大型事業を行うには離島振興法の指定がぜひとも必要になります。
今回の改正により内水面にある沖島に離島振興法の指定をうける道が大きく開けました。県・市・地元がしっかり連携して振興計画が策定できるように私たちも最大限の努力をしていきます。