7月17日(火)「河川管理。」

今日は近江八幡市議会の正副議長、所管常任委員長、会派代表者が近江八幡市内の一級河川の改修や管理について県土木交通部長に要望に来られ、私も同席しました。日野川の改修をはじめ、各一級河川の立竹木の伐採、浚渫など広範囲にわたる要望がなされました。日野川は仁保橋までの改修が進んできましたが、先日の台風5号崩れの豪雨の際にも避難準備判断水位まで増水するなど決して油断ができない河川です。今後、墓地移転等大きな事業も計画されており、国道8号線まで早く改修が進むように、予算の確保が必要です。民主党県連でもこれまで重点要望として国に対して上げてきました。

また、地域住民のみなさんのご努力で堤防の草刈り等も行われていますが、近年高齢化も進んで草刈り等の作業はけが人が出るなど困難な状況も続いています。住民の皆さんの手に負えない部分はやはり行政で対応しなければなりません。予算不足で優先順位をつけて実施しなければなりませんが、一級河川の管理責任は県や国にあります。計画的に推進されるように今後も求めていきたいと思います。

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