今日は代表質問が行われ、4人が質問に立ちました。我が、民主党・県民ネットワークからは江畑議員が電力問題や民主党政権に対する知事の評価、地域主権改革、交通政策、高校再編問題など7項目にわたって知事や教育長の答弁を求めました。
民主党政権の評価では子ども手当、高校授業料無償化、農家の戸別所得補償制度、医療・介護充実の取り組み、地方の自由度を増した一括交付金制度などについて知事の評価を求めました。子育て支援では出生率の向上が数字で表れてきていますし、高校の中退率も減少しています。こうした政策についてはほとんどマスコミで評価されず、マイナス部分だけが報道されています。政権党として厳しい評価を受けるのは仕方がないとしても、あまりにも一方的な批判がまかり通っているのは公共の電波の使命として問題はないでしょうか。視聴率上昇を狙っての意図的な報道ではないかと思わず勘ぐってしまいます。今日の知事答弁ではこれらの民主党政権の政策について客観的な評価をいただいたと思います。