6月12日(火)「6月定例県議会の日程決まる。」

今日、議会運営委員会が開かれ6月定例県議会の日程が6月19日開会、7月11日閉会の23日間と正式に決定された。代表質問は6月22日に、一般質問は6月27日から4日間行われる。また、今議会から本会議の質問がスポットでびわ湖放送で放映される。これまでインターネット放映は行われていたが、議会改革の一環として夜10時から解説も加えて質問の様子が放映されることになった。このことにより県議会の活動がより身近なものに感じていただければ幸いである。

今日はあわせて会派代表者会議も開かれ、定数が2名から3名に増員された関西広域連合議会議員の選出について協議された。議員数に応じて自民党から2名、民主党から1名選出されることになった。

午後からは政調会が開かれ、代表質問の内容について本格的な議論が行われた。今議会の中心的な課題はやはり大飯原発再稼動問題や電力需給対策になると思われる。再稼動については福井県が今週内には結論を出し、それを受けて来週初めには政府が正式決定されると思う。こうした動きが滋賀県にどのような影響を与えていくのか、目を離せない。

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