今日は内閣改造が発表され、問責2閣僚に加えて今後国会での追及が予測される農林水産大臣や法務大臣等が交代となった。すべては税と社会保障の一体改革法案採決を前に進めるためであろうが、問責2閣僚の交代は自らの辞任にせよ、更迭にせよもっと早く手を打つべきだったと思う。いずれにせよ審議できない国会の状況は何とかしなければ国民の皆さんに申し訳ないと思う。
一方、細野原発担当大臣が福井県知事との会談を始めていよいよ大飯原発再稼働へ向けた動きが加速することになる。どれもこれも、国政の課題解決は待ったなしの状態である。10割の国民の支持を得ることは不可能に違いないが、理解を得る努力を最大限にしたうえで、国民の生活をしっかり守るという観点で日本の将来を見据えた決断を望むものである。
私は今日は地元で職員のOB会や観光物産協会の総会に出席、それぞれ挨拶をさせていただくとともに、空いた時間は市役所などで懸案事項の整理などをしました。最近は政調会活動もあり、大津で活動することが多いのですが、久しぶりの地元での活動となりました。OB会では久しぶりに多くの先輩の皆さんにお出会いし、たくさんの元気をいただきました。