今日は大津市で行われた自衛隊新規入校・入隊者激励会に出席しました。今年滋賀県からは60名あまりの若者が防衛大学校などへ入校、あるいは入隊される。式典では滋賀県知事や国会議員から激励の言葉を受け、大きな任務につく緊張感があふれる。明日で1年目を迎える東日本大震災では自衛隊員が一万人近くの犠牲者のご遺体を収容し、また多くの負傷者を救出された。その活躍に多くの国民の皆さんが感動し、感謝した。特に、原発事故現場周辺での活動はまさに命がけの任務だったと思う。
いま新たに入校・入隊される若者には厳しい訓練や任務が待ち受けていることと思うが、ぜひとも今日の感激を忘れずに立派な隊員に成長されることを期待します。