3月8日(木)「予算特別特別委員会3日目。」

今日は予算特別委員会最終日。わが会派からは中沢議員と大橋議員が登壇し、国保の特別調整交付金や美のアートづくり事業などについて質問された 。終了後は全員協議会が開催され、懸案となっている関西広域連合の議員定数問題について協議。昨日は連合長である井戸兵庫県知事が来県され、正副議長や連合議員と懇談したうえで、意見書が採択された広域連合規約改正案の分離について意見交換された。新たに参加される大阪市や堺市をはじめ他の府県が今議会で規約改正案を議決される予定の中で、滋賀県だけが自民党の議員団の反対で行き詰っている。仮に主張していることに何かしらの理があるとしても、今の段階で譲歩できない内容のものでない。自民党の一連の行動は、報道でも嘉田知事に対する自民党議員団の抵抗という趣旨のことが言われているが、いつまでもこうした状況が続けば県民の利益を失うことにもなりかねない。

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