今日から3日間の予定で予算特別委員会の全体質疑が行われる。今日の我が会派の登壇者は九里議員と柴田議員。びわ湖ホールの運営やスポーツ選手強化対策などについて新年度予算の対応を質問する。
文化や体育の部門は財政状況が厳しい時代においては予算削減の対象となりやすい。しかし、文化やスポーツの振興は将来世代の育成を考えれば重要な政策である。「人はパンのみにて生くる者に非ず。」という言葉があるように、充実した人生や心豊かな社会を目指すためにも、力を入れるべきところにしっかり力を入れておかないと将来に禍根を残す。そういう意味でも今日の二人の質問は意義あるものであったと思う。