2月28日(火)「開票時間短縮から始まる行政の事務改善。」

今日は一般質問三日目。私は3番目に登壇し、選挙開票時間短縮と行政改革、そして、滋賀県の歯科保健推進について質問しました。

一昨年、研修会で元三重県知事の北川正恭さんとお出会いし、開票時間短縮のための事務改善から経費削減、行政改革を目指す取り組みについてご指導を受けました。このことは私の選挙の時のマニフェストにも加えて、呼びかけてきました。今日はその取り組みを進めるために、選管委員長や総務部長に質問をしました。

かつて、長野県小諸市では知事選挙の開票で17分という記録を作りました。こうした取り組みが全国的に広がれば、国政選挙を含めて選挙の経費は飛躍的に節減できます。やればできる、しかし、やろうとしなければいつまでたってもできない取り組みです。そして、取り組むことによって、とんでもない金額の税金の節約ができる試みです。

「コンマ1秒の改革」から始まる自治体業務改善スピード開票実践マニュアルという早稲田大学マニフェスト研究所が編集した書物に詳細が綴られています。関心ある方はぜひご覧ください。

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