今日は政調会で代表質問の答弁協議や意見書・請願の調整を行う。明日は自民党が2名、民主党1名、対話の会1名の順で代表質問が行われる。これに先立ち関西広域連合関連の意見書案が自民党から出されるとの話があるようだ。
関西広域連合の政令都市加入に伴う議員定数変更については当然様々な議論がある。しかし、構成府県で一定の話し合いをしたうえで、現行案でそれぞれの議会で議決する方向となっていたものを今になって拒否するというのはいかがなものか。今は構成府県に政令都市が加入することによる過渡期である。今後、すべての構成団体がそろったところで議員定数を再度見直すということで進めるべきであると私は考える。このまま、滋賀県議会の自民党が突っ張れば大阪市や堺市、そして、そのあとの神戸市や京都市の加入に大きな支障が出てくることは明白である。