今日は午前中に政調会が開催され、2月定例会の課題や代表質問のテーマなどについて協議しました。2月定例会は新年度予算の提案がされるということもあって、予算特別委員会の開催を含めて、長丁場になります。
会派政調会と当局とのせめぎ合いの中で新年度予算がやがて提案されますが、こうした議論は県政の一年間の成果を決める重要な議論であることは言うまでもありません。
先に述べたように、今年度は若者と女性の就労支援がどのように行われるのか、これが少子高齢社会を見据えた重要な課題であると私は思っています。あわせて東日本大震災を踏まえて、その反省や検証が新年度予算にどう織り込まれるのか、ということも大きな論点になります。これから政調会での議論をしっかり重ねていきたいと思います。