今日は労福協・連合滋賀合同で行われた日野町への制度政策要望活動に同行してまいりました。要望は原子力災害対策など防災の充実、経済活性化や雇用確保、子育て、医療、福祉などのまちづくりなどについて行われ、短い時間でしたが、大変有意義な意見交換ができました。
日野町は平成の大合併では単独を選びましたが、今日まで独自でまちづくりにしっかり取り組んでおられます。地域活性化策として行われている「農家民宿」は好評で、年間2300人余りの中学生が日野町で農家体験をされています。子どもたちにも好評で体験後も長くお付き合いが続いているケースもあるそうです。将来的に、もし訪問した子ども達から新規就農する人が誕生すれば、この農家民宿の効果はさらに高まります。また、こうした動きは県内でも進んでいるようです。
「小さくてもきらりと光るまち」を目指して今後もまちづくりに邁進していただきたいと思います。