今日は午前中は地元JAの農業まつりに参加、米粉のパンや近江牛をふんだんに使ったコロッケなどをいただきました。多くの農家の方と戸別所得補償制度やTPPなどについて幅広くご意見をいただくこともでき、有意義な機会となりました。
このあとは学区社会福祉協議会や老人クラブ連合会の主催によるふれあいキャラバンショーに参加、地域の絆づくりが今一番求められているという趣旨の挨拶をさせていただきました。引き続き、母子福祉のぞみ会の総会に参加させていただき、挨拶をさせていただきました。のぞみ会のみなさんからは児童扶養手当の所得制限の改正、雇用促進策など、ひとり親家庭の抱える課題について要望を受けておりますが、あらためて改善に向けた国・県に対する働きかけをお約束しました。
アンケート結果を見てもひとり親家庭の就労形態は非正規労働であったり、正規雇用であっても極めて低い所得であったりという実態が明らかになっています。企業におけるひとり親家庭の親の積極的な雇用など、雇用促進の制度を確立する必要があります。こうした声をしっかりと届けるよう努力していきます。